英語圏で「ポケットモンスター」は「男性の陰茎」を意味する隠語だという事実
標記の件について、語ろうと思う。
ポケットモンスター、通称「ポケモン」は僕が小学校低学年くらいに、任天堂のゲーム機「ゲームボーイ」のソフトとして発売された。
当時は空前のポケモンブームが到来し、ポケモンをやってない子供達はいないと言っても過言ではないくらい、僕らは皆ポケモンに熱中していた。
そして、ゲームボーイのソフトとして世に出たポケモンは、ゲームと同タイトルの「ポケットモンスター」としてアニメ化され、ポケモンブームを加速させたのであった。
さらに、アニメ「ポケットモンスター」は海外でも「POKEMON」として放映されるようになり、世界中で大ヒットアニメとなった。
しかし、当時の僕ら、いや大人たちまでもが、この「POKEMON」というタイトルに違和感を覚えなかった。「ポケットモンスター」という言葉が既に英語であるのに、あえて日本語の略称である「ポケモン」をローマ字表記するという謎に、ツッコミを入れる日本人は当時いなかった。
さて、前置きが長くなったが、この記事のタイトルにも既に書いてあるとおり、この「ポケットモンスター」という言葉は、海外では「男性の陰茎」という意味らしい。
つまり、ち〇こである。
「ポケットモンスター」が「ち〇こ」という意味だと、当時の任天堂は気づかなかったのだろうか。それとも知ってて、あえてその名を付けたのか。
また、「ポケットモンスター」が「ち〇こ」という意味なら、ポケモンを捕まえるための「モンスターボール」は「キ〇タマ」という意味なのだろうか。
「ポケットモンスター」をこのような歪んだ視点で見ると、ポケモンが使う「わざ」も卑猥に見えてしまう。
例えば、
- かたくなる
- ちいさくなる
- いとをはく
- みずてっぽう
- つるのむち
- あなをほる
- したでなめる
などなど。
組み合わせると「ポケットモンスター」が「かたくなる」を使い「あなをほる」。そして「いとをはく」ことで「ちいさくなる」のだ。
僕らは少年の頃、「ポケットモンスター」と共に成長してきた。仲間と一緒に旅をすることで共に成長していき、数々の困難を超え、僕らは皆「ポケモンマスター」への階段を登っていった。
「ポケットモンスター」が教えてくれたことはそういった「努力」「友情」「勝利」だけではない。
きっと性に目覚める直前の少年たちに、アニメやゲームを通して性教育をサブリミナルさせ、大人の階段の登り方も教えてくれたのだ。
そんなことを20代後半になってようやく気づいた僕は、「大人の気持ちは大人になってみないと分からないなぁ」と1人思い耽るのであった。