「ウケる技術」から学ぶナンパトークスクリプト
「ウケる技術」という本がある。
コミュニケーションにおける「笑い」について研究している本であり、人にウケるための会話テクニック「ウケる技術」を40個にパターン化し解説している。
恋愛おいて、コミュニケーション能力は必要不可欠なスキルであり、その中で人を笑わせる技術には、信頼関係を加速度的に構築させる力がある。
今回は個人的にナンパ使えると感じた「ウケる技術」を用いた、具体的なトークスプリトを紹介しようと思う。
【建前】
・思ってもいないことをオーバーに言う。
「スタイルめっちゃ良いよね!週8くらいでホットヨガ行ってるでしょ??」
「おれが今まで出会った女性の中で一番オシャレだわ!もしかしてキャンキャンに載ってる方ですか?それともアンアンの人?」
「すごいタイプだったんで声かけちゃいました!人目見た瞬間最大心拍数超えちゃいました!」
【カン違い】
・物事を都合よく解釈する。
「私彼氏いるんで」
「え?それってもしかして、俺のこと?」
「これから待ち合わせなんで」
「え?それってもしかして、俺のこと?」
「これから女子会なんで」
「え?それってもしかして、俺も行っていいやつ?」
【カミングアウト】
・自分の恥ずかしい部分を告白する。
・自分のコンプレックスをネタにしましょう。
「今おれの顔デカイとおもったでしょ?絶対今アンパンマンだと思ったでしょ?顔丸くてでけーなコイツ、みたいな」
「(打診断られた後)脚短い人はダメですか?笑、今絶対『コイツ脚短けーな』って思ったでしょ?『歩幅狭っ!』って思ったでしょ!笑、だれがダックスフンドじゃい!」
【分裂】
・ふつうと逆の言い方で言う。
・言葉の内容と態度を逆にし、あべこべにする。
「こんにちは〜!、、はい!これでシカトされるの君で100人目〜!」
「全然目合わせてくれないけど、緊張してるの?大丈夫、おれも心臓飛び出るくらい緊張してるから(余裕の表情で)」
【詭弁】
・要求を断られたから、ヘリクツをつけて説得し、相手に「しょうがないなぁ」と思わせるテクニック。
「そこにおいしいビールが飲める店があるんだけど行かない?」
「帰ります」
「え?帰るの?、この時間って『お酒のゴールデンタイム』って言われてて、多少お酒飲んだ方が熟睡出来るらしいよ!これ、科学的にも証明されてるから(ウソ)!」
「LINE交換しない?」
「いや、大丈夫です」
「じゃあQRコードだけ読んでいい?おれQRコード読む瞬間が一番楽しいと思ってるからさ」
「えー、大丈夫です笑」
「わかった!じゃあLINE交換してどっちが先にブロック出来るか勝負しない?これ最近若い人の間で流行ってるらしいよ!」
「いやです笑」
「じゃあ3日に1回しかLINE送らないって約束するから、あとスタンプしか送らないし!お互いスタンプだけでどこまで会話出来るかギネス記録に挑戦しない?」
「・・・笑」
「じゃあ、LINEとメルアドだったらどっちがいい?(ダブルバインド)」
個人的にはこの5つのウケる技術がナンパで使いやすいのではないかと思います!
気に入ったのがあればぜひぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
それでは!