「松岡修造」から学ぶ、恋愛に必要なモノ
「松岡修造」は元プロテニス選手であり、今やスポーツ解説、バラエティなど多方面での活躍を見せているマルチタレントだ。
テレビの企画である「熱血!テニス合宿」では熱血な指導者としてのイメージが強く、彼の熱いメッセージに心を打たれる人は多いはずだ。
僕はそんな彼が好きである。もちろんLOVEじゃなくてLIKEの方。
仕事やプライベートで辛いことがあった時は、彼の日めくり語録「まいにち修造!」を見て何度も元気を貰ったことがある。
また、YouTubeでは彼の動画がたくさんあり、名言集的な動画もある。
落ち込んだ後に見ると心に響く松岡修造メッセージ - YouTube
上の動画は、大学時代に部活の後輩が彼氏に振られたと泣きながら話してくれたとき、オススメしたものである。彼女はこの動画を見て元気を出し、それ以来僕と同じ松岡修造ファンになった。
そんな松岡修造は「熱い」というイメージが強いが、僕は彼をとても「面白い」と思っている。
それは、言葉にユーモアのセンスがあって面白いという意味では無く、センス溢れるギャグを言うわけではない。
彼は「本気」だから「面白い」のだ。
その「本気」が全く演技臭くない、心の底から出ている。
「本気」だから「面白い」というのは、あまりピンとこない人も多いと思うが、スポーツに例えると分かりやすい。
スポーツは素人よりもプロの試合の方が断然面白い。それは本気度が違うからだと僕は思う。
素人に比べ、プロはその分野に費やす時間や労力が圧倒的に多い。人生をかけるほど本気で取り組んでるからこそ、僕らはプロである彼らの試合にわくわくさせられるのだ。
人は「本気なもの」に魅了され、「本気なもの」ほど人の心に響く。
ナンパをしていると最初はふざけた話をしたりイジったりして、女を笑わせたり楽しませたりするが、最終的には「本気」で口説かなければならない時がある。
その「本気」が少しでも演技臭いものであると、勘のいい女たちはすぐに察し、例えセックス出来たとしても僕らから離れて行く。
たまに自分から離れて行った女たちについて考えると、やはり「本気」で愛していなかったなぁと今では思う。
僕も、松岡修造のように「本気」で生きていこう。
恋愛においても「本気」を出さない限りは、女たちは僕らを愛してくれないのだから。