読書をして得られた知識を定着させるために。
僕は読書が好きだ。
朝の通勤電車の中では、少ない時間だが読書をし、会社の昼休みもご飯を食べず(1日1食主義なので...)、その時間は読書に充てている。
本には、自分の人生を変える力があると思う。自分が今まで知らなかった世界を教えてくれ、時には自分が当たり前だと思っていた常識を覆し、自分の生活や価値観を一変させるほどの力がある。
例えば、僕は自称健康オタクで1日に夜ご飯1食しか食べないストイックな生活を送っているが、それは「3日食べなきゃ7割治る」という断食の本を読み、価値観が変わったからである。
このように、本を読まなければ知らなかった世界を、たった1500円くらいのお金をかけるだけで、自分のモノにすることが出来るのだ。
しかし、いくら沢山読んで、読み終わった瞬間は理解出来たとしても、悲しいことに1ヶ月後にはほとんど忘れてしまっている。
特に僕は記憶力があまり良い方ではないので、すぐ忘れてしまい、2回読んでも、あまり深く理解するのも困難。
日々の生活に取り入れるためには、3回くらいは読まないと身にならないことが多い。
そこで、僕は考えた!
ブログに感想文を書こう!と。
小学生以来、書いたことがない読書感想文だ。
読書感想文は小学生の頃に、夏休みの宿題として毎年出されていたが、僕はまじめに取り組んだことが無かった。
いつも課題図書を9割くらいコピペして、1割くらいの「小学生並みの感想」を添えるだけの、お粗末なモノを毎年提出していた。
それほど、僕は読書感想文が苦手だった。
というか文書自体が苦手と言ってもいい。
そんな僕が読書感想文を書き、少しずつクオリティを上げていき、やがて立派な感想文を書くようになったら、読書がさらに面白いものになると思う。
苦手なモノほどやりがいはある。
人生は挑戦するから面白い。
このブログは最初恋愛について語るために開設したが、ブログで文章を書いているうちに色々な分野の話を自分なりの視点で語れるようになりたいと思うようになった。
もちろんこれからも、メインである恋愛のジャンルについても語っていくが、たまには一息入れて読書の感想でも語りたいなぁと思った今日この頃であった。