自分の心の壁を破る「陽キャ」になるためのネタオープナー
ナンパで一番大事なのは非言語(ノンバーバル)部分である。
「ノンバーバルで一番大事なのは「笑顔」だ!」
これは先の記事でも語ったことであるが、
もう一つ重要な要素がある。それが「ハイテンション」だ。
いかに、明るく楽しそうにテンション高く接することが出来るか、つまり「陽気なキャラ(以下、陽キャとする)」になりすますことが出来るかが女との会話をオープンさせる秘訣になる。
誰でも暗いやつ、要は「陰気なキャラ(以下、陰キャとする)」と話していても楽しいと思う人は少ない。ましてや女に関して言うと、常に「楽しいこと」に飢えている生き物だ。
初対面でいきなり話しかけた男がテンションの低い「陰キャ」の雰囲気を纏っていると、「コイツと話してもクソつまらないだろうな」とその女特有の鋭い嗅覚で一瞬のうちに判断されてしまうのだ。
しかし、多くの初心者ナンパ師がそれを分かっていながら、ノンバーバルを鍛えることをせず、「トークをどう展開するか?」というところに主眼を置いている現状がある。
もちろん「トーク」は大事である。
だが、初心者であればあるほど、最初にノンバーバルを鍛え、スト値を上げることに注力した方が良い成果が期待できるはずである。
なぜなら、恋愛について言うと、僕らは皆最初は人を「外見」で判断するから。
たまにこんなことを言う輩がいるのも事実。
『いや、私は外見より「中身」を重視するタイプだから』
そんなこというヤツらには小一時間往復ビンタをして目を覚まし、現実を分からせてあげたい。
どんな人でもまずは人を「外見」で判断する。そして、外見において自分の足切りラインを超えた人の「中身」を見るのだ。
特にナンパでは第一印象で決まる時が多い。そのためには声かけして数秒で「この人と一緒にいると楽しそう」と思わせないといけない。
イケメンで高身長の男はその点で言えばかなり強い。ルックスだけで強力なノンバーバルを持っているから。
では、イケメンでも高身長でもない僕みたいな男はどうするか?
それは自らの心の壁を破り、恥を捨てることで「陽キャ」になるしかないのだ!
今回は、陰キャで声もボソボソしてる中々普段会話がオープンしない初心者ナンパ師の方々に陽キャになるためのネタオープナーを紹介したい。
やり方は簡単、君の名前が「後藤」だとしよう。
一声かけ目に
「おっす!オラ後藤!!元気してっか??」
と話しかける。
そして、「ここら辺で落し物探してるんだけど、これ見なかったか???」とスマホにあらかじめ用意しておいた以下の写真を見せる。
そして、女が笑ってくれたら、畳み掛ける。
「これが見つかると願いが叶うんだ!!一緒に探してくれない??」
あとは一緒に四星球を探すテイを装いながら、連れ出すお店を探す。
これを僕は「DBDA」と読んでいる。
「ドラゴンボールドロップアプローチ」である。
このDBDAを繰り返し行うことで、自らのメンタルブロックを外し、陰キャという呪縛から解放させることができる。
そして、これを繰り返すたびに「何が足りていなかったか」を毎回自問自答し、反省点を確認する。そして徐々に、それを修正していくことで精度を高めていく。
これが「DBDAサイクル」だ!
この「DBDAサイクル」で陽キャになり、究極のノンバーバルコミュニケーションを手に入れよう!
出会い系サイトが想像以上に楽しい件について
ストリートナンパをしない時でも出会いを増やしたい・・・!
そんな思いで昨日から出会い系サイトを初め、今日もセフレに囲まれる夢を見る地蔵探偵です。
僕はネットナンパは自体、実は初めてというわけではなく、以前「ペアーズ」というFacebook連動型の出会い系アプリをやっていた。
しかしペアーズでは、LINE交換やアポをとることは出来たが、セックスまで辿り着くことは出来なかった。
ペアーズをやっている女は常に何人もの男とやり取りしており、中の上くらいの女でも200人近くの男が「いいね」を押すという「カオスな状態」となっている。
そんなわけでLINEの途中で連絡が途切れたり、1回目のアポで音信不通となることが結構あった。
まぁ、それは僕の実力不足と言われればそれまでだが、そんな経験から「ペアーズはレッドオーシャン」という印象が強かった。
そこで、今回僕はペアーズなどのFacebook連動型アプリではなく、一般的な出会い系サイトを攻略しようと決意したのだ。
「ワクワクメール」「イククル」「PCMAX」「ハッピーメール」などである。
とりあえず僕は知り合いに勧められた「メルパラ」と「Jメール」というサイトを始めることにした。この2つはどうやら他の出会い系に比べてポイントの単価が安いんだとか。
そして、昨日から始めて今日に至るわけだが・・・。なんだこれ・・・。
「出会い系クッソ楽しぃぃぃぃいい!」
最初に貰えるポイントだけでも結構楽しめるし、こんな簡単に女とメッセージのやりとりが出来るとは、恐ろしいぞ出会い系。
ポイント無くなって課金しまくる非モテ男の気持ちが凄い分かるわ。
複数の女とメッセージのやりとりするのが楽しすぎて、あっという間にポイントが減っていく。これはあれだ、ある程度人数を絞ってやりとりした方がいいね。あっという間にポイント散財するから。
あと、「顔写真設定してる女」や「短文しか送ってこず会話を盛り上げる気がない女」はおそらくサクラだろう。その部分もこれから実践を重ねていき、解明して行きたいと思う。
今後は出会い系サイトで、なるべく課金せず、効率的に女と出会うための「出会い系ストラテジー」を編み出して行きたい。
そんな事を考えながら、最初の無料ポイントをあっという間に使い切り、既に3000円を課金している地蔵探偵であった。
↓★メル☆パラ★↓
https://meru-para.com/?mdc=991&afguid=1noo50rb8kd192pbinjbgmqbb6
↓★Jメール★↓
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出会い系サイト始めました。
ナンパには色々と種類がある。
「ストリートナンパ」「バーナンパ」「クラブナンパ」「ネットナンパ」などなど。
僕はストリートナンパ師だが、元々はバーナンパ師だった。
主戦場は「300円バー」や「333円バー」、「パブリックスタンド」などのいわゆる「ナンパバー」と言われるところだ。
そして、ナンパされに来た女の子に「イェェエイ!!かんぱぁぁあい!」みたいなテンションだけの適当なオープナーで会話をオープンさせ、最後はLINEゲットして次に行く、というナンパを繰り返していた。
バーナンパは会話のオープンとLINEゲットが凄く簡単なのだが、あまり可愛い子がいなく、男が女に比べ圧倒的に多く、レッドオーシャンになっているという現状がある。
それが嫌になり、僕はバーナンパ師からストリートナンパ師に生まれ変わったわけだ。
ストリートには可愛い子がたくさんいるしナンパする場所によってはブルーオーシャンだ。
バーナンパよりハードルは非常に高くなかなか成果も上げられないが、メンタルや行動力などの「男として必要なステータス」を鍛えることが出来るためやりがいもある。
なので僕は「やっぱストナンが王道にして、最強やな」とか思っている今日この頃なのだが、唯一のデメリットはストナンは毎日やると非常に疲れるのだ。
よって、週のうちの多くて4日くらいには抑えているが、ストナンをすると帰りが遅くなり必然的に寝る時間も遅くなる。
そして、寝不足のまま仕事へ行き、疲れた体をなんとか動かすため、朝からエナジードリンクでドーピングし、体力を前借りしている。
そうしてドーピングの反動と前借りした体力を利息つきで返済しているため、結果的に疲労感は積み上がっていく一方なのだ。
そんな悩みを抱えている中で解決策を探っていたとき、僕はふと思った。
「ネットナンパなら家でゴロゴロしながら出来るやん」
ネットナンパ、つまり出会い系サイトで女と会うことである。
それがナンパというのかはいささか疑問ではあるが、このネット社会において、「出会い系」を語らずしてナンパは語れないだろう。
僕はストリートナンパ師だ。しかし、そこにこだわるあまり、世界を狭めてしまっているのかも知れない。
出会い系にはまだ見ぬ美女が潜んでいる可能性がある。ストリートナンパにはない「楽しさ」が僕を待ち受けている気がする。
オラ、わくわくしてきた。
出会い系サイト始めました。
ギラについて語る5
ようやく・・・
ようやくギラについて語れるぞ・・・。
ここまで読んでくれた皆様、本当にありがとうございます。
「ギラについて語る」シリーズも5回目を迎え、自分としてもまさかギラ前段の話で4回も使うとは思いませんでした。
この記事では僕が普段使ってるギラを具体的に紹介したいと思います。
ギラについて語る1から4までは恋愛工学の「ACSモデル」でいうCフェーズについて語ってきましたが、「ギラ」はCフェーズからSフェーズの変わり目、いわばC→Sフェーズです。
Cフェーズの状態のまま長い時間が経つとその女性とは「友達関係」になってしまうので、ギラを唱え「恋愛関係」にシフトしなければなりません。そのためにギラが必要なのです。
さて、ギラの定義は人それぞれあると思いますが、僕は「性的なボディタッチ」だと思ってます。
例えば、「①腰に手を回す」とか「②頭や顔を触る」とか「③キスをする」とかです。
①から③に向かうにつれハードルが高くなるが、高いハードルを越えた方がホテルに行ける確率が上がり、③までは行ければ大抵ホテルへ輸送できると思います。
ギラは徐々に徐々にハードルを越えていくのが非常に大事です。
僕の場合は最初に「ウエスト細くない?」とか言いながら腰を触り、抵抗されなければそのまま腰に手を回します。
そして、腰を回し体が密着した状態で、「髪いい香りするね?」とか言いながら顔も近づけて行きます。
そこで顔を遠ざけられなければ、目を見つめながら頭を撫で、そのまま頬を触ります。
ここまで抵抗なしだったら、思い切ってキスをしましょう。キスが出来ればほぼホテルへ輸送できるはずです。
ただし、本気で抵抗されたり、女性が嫌がっている場合はすぐにやめましょう。このブログは犯罪を助長するものではありません。
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ナンパ師は、大自然で狩りを行うライオンに似ているなぁと僕は思う。
ライオンは狩りをするとき、相手に気づかれないよう、徐々に獲物との距離を詰める。
そして、牙と爪を隠し、殺気は相手の気配に紛れ込ませ、獲物と呼吸を合わせる。
そして、獲物が油断するその一瞬の隙をつき、さらに距離を詰め、急所を狙う。
僕らナンパ師はライオンと同様、ハンターである。
常に相手の動きを観察し、表情を読み取り、最善の選択をしなければならない。
相手に気づかれないよう距離を詰め、気を同調させ、一瞬の隙をつき、ギラを唱える。
ただ、最初は失敗するかもしれない。次ももしかしたら失敗するかもしれない。何度失敗するかは分からないが、諦めてはいけない。
なぜなら、繰り返された失敗の数だけ、僕らの牙や爪は研ぎ澄まされていくのだから。
ギラについて語る 〜完〜
ギラについて語る4
「ギラについて語る」シリーズもこれで4回目、今回はCフェーズの後半戦について語ります。
ギラについて語る1〜3をまだ読んでない方はこちらから↓
Cフェーズ後半戦
前半戦と後半戦では会話の内容を変えなければならない。
前半戦では、仕事の話、趣味の話などの鉄板トークをしながらNLPのテクニックを使い、ラポールを築いていき、後半戦ではもっとディープな会話にシフトしていく。
例えば、恋愛の話、下ネタ、エロトークなどである。
しかし、後半戦序盤からいきなり「好きな体位はなに?」とかド下ネタをかますと引かれる可能性があるので、徐々にギアを上げていくイメージです。
また、Cフェーズ後半戦で上手く戦うためには、前半戦においてラポールをきちんと築けているかが重要になってくる。
ラポールを築けているかどうかを判断する1つの方法としてハンドテストというものがあり、簡単に言うと手を繋ぐことです。
手を繋ごうとして拒否られた場合は、またラポールを築くことを意識し、時間を空けてまたハンドテストする。
手を繋ぐことに成功した場合、後半戦をより有利に戦うことが出来ます。どんどん話を恋愛トークやエロトークに加速していきましょう。
エロトークをするコツはニヤニヤしながらスケベな顔をしないように意識し、最初は「SかMか」みたいな軽めなものから始め、だんだんギアチェンしていき、最終的には当たり前のことを聞くかのように「好きな体位」とか「初めてセックスしたときの感想」とか「過去に彼氏とした変わったプレイ」とかの話を聞き出しましょう。
ここまでエロトークが出来れば、いつでもギラを唱えられると思います。
ここでようやくギラです。
満を持してギラを唱えましょう。
Cフェーズを将棋に例えると
序盤・・・ラポール形成
中盤・・・恋愛トーク、手繋ぎ
終盤・・・エロトーク
みたいな感じで、ギラは「詰将棋」といったところではないでしょうか。
盤面は最終局面。詰め方(ギラ)を間違えなければ必ず玉(女性)を詰む(落とす)ことが出来ます。
で、結局「ギラ」って何をするの・・・?
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それは次回の「ギラについて語る5」で語る!!
日比谷プロトコル
8月4日の土曜日、僕は銀座でナンパをし、見事即ることが出来た。
7ヶ月ナンパをしてきて、まだまだ初心者に毛が生えた程度の実力の自分としては一番の成果だったと思う。
過去に準々即をしたことはあったが即は初めてだった。
今回は運が良かったが、運の要素に加え、事前に準備していた即に至るまでの戦略「日比谷プロトコル」がうまくワークしたのが大きい。
この記事では僕を即に導いてくれた、成功(性交)への架け橋「日比谷プロトコル」について語りたいと思う。
〜日比谷プロトコル〜
①日比谷ミッドタウン2F 天ぷら 喜久や
↓
②階段上のベンチでギラ
↓
③帝国ホテル前のタクシーでホテル輸送
↓
④鴬谷ホテル街
流れとしてはこんな感じです。
日比谷ミッドタウンのレストラン街はどれもオシャレでデートで使えそうな店が多いが、少し値段が高いのが難点です。
ところが、①の天ぷらの店は、天ぷらが1つ200円くらいで食べられ、非常にリーズナブル。2人で5000くらいしかかかりませんでした。
また、このお店がシャンパンと天ぷらの組み合わせ「天シャン」をオススメしてることにより、女性に自然にシャンパンを勧めることで、簡単に酔わすことができるのがグッド。
そして、実はここの店立ち食い席があるんですよ。
立ち食い席だからこそ、相手との物理的な距離が詰めやすいので、その分ラポールも築きやすいのがまたグッド。
本当にアポには素晴らしい店だと思いました。
席は壁際カウンターの立ち食い席にすることをオススメします。
トークについては、前半はラポールを築くことを意識し、バックトラック、ミラーリングなどを会話に挟む。
なごんで来たと思ったら相手の手や腕を触ったりして、抵抗するかどうかテストをする。
手を触ってもなにも抵抗が無ければパッシブな脈ありサインと捉えることが出来、ラポールの形成に成功したと言える。
手や腕の触り方は以下の通り
「この指輪かわいいね、結構高かったでしょ?(手を触る)」
「指めっちゃ細いね(指を触る)」
「二の腕細くない?、脂肪全然ないじゃん(二の腕プニプニ触る)」
といった感じです。
そしてお互い距離も徐々に近づけていき、たまに肩と肩をぶつけるくらい接近するとよいです。
②の階段上のベンチは日比谷ミッドタウンを出てすぐ、左斜め前方に階段があり、その頂上では多くのカップル達がイチャついてるので雰囲気抜群です。
ここで、周りの人が見てるから恥ずかしいという感情は湧かず、ここでイチャつかなければ「君たち何しに来たの?」と逆に冷たい目で見られるくらいのギラつきスポットです。
階段上のエレベーター付近、周りからはあまり見られないベンチが1つあるのでそこに座りましょう。
そして、手を繋ぎ、軽い下ネタやエロトークをし女性を発情させながら、腰に手を回しさらに密着する。
ここで抵抗されなければ、腰に回した手と反対の手で頭や顔を撫でたりし、そこでも抵抗されなければ、頭をぐっと自分の方に寄せ、思い切ってキスします。
その頃にはもう相手の目はトロントロンになってるので、「もっと休めるとこに移動しない?」とか言って③の帝国ホテル前タクシー乗り場に移動しちゃいましょう。
日比谷からホテル輸送だと鴬谷、湯島あたりが近いです。鴬谷のホテル街ならどっかしら空いてるので、高くても思い切って入ることをオススメします。安いところを探して、何店舗も渡り歩いていると女の子も気分が冷めちゃうので。
そして、ホテルに着いたらお楽しみタイム。
シャンパン飲みすぎてチングダ(ナンパ用語でセックスするときに酒や緊張のせいでチンコが勃たないこと)だけはしないようにしましょう!笑
ギラについて語る3
ギラは「恋愛工学」のACSモデルにおけるCフェーズで唱えるものであり、ラポールを築くことで発動条件を満たす。
前回の記事「ギラについて語る2」ではここまで語りましたが、今回は実際Cフェーズの戦い方を説明しよう。
てか、よく考えたら、ギラについて語ると言いながら前段階の説明しかしていないことに気づきました。
でもギラを唱えるためには必要不可欠な要素なので、前段の話が長くなり申し訳ないですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。
Cフェーズの考え方は人それぞれ微妙に違っているかも知れないが、僕はCフェーズを前半戦と後半戦に分けて考えています。
今回の「ギラについて語る3」ではCフェーズ前半戦について語ります。
【Cフェーズ前半戦】
仕事や趣味の話、休日の過ごし方などの無難な話をしながら女性に8割以上話させることを意識する。
そして自分はニコニコしながらフンフンと相手の話に頷き、時には大げさに笑ったりリアクションをとったりしていく。
そしてNLPの4つのテクニックを会話に挟む。
それは①バックトラック②イエスセット③ペーシング④ミラーリングである。
①バックトラック
簡単に言うと「おうむ返し」です。
例えば、「このパスタ美味しいね!」って女性が言ったら「そうだね!パスタ本当に美味しいね!」と返したりする。
そのまんま同じセリフを返すと、ちょっと心理学やNLPの知識がある人に「こいつ露骨にバックトラックしてきたわ!キモッ!」と思われる可能性があるので、多少セリフを変えることをお勧めします。
あと、やり過ぎると変なヤツだと思われるので適度にやるのが大事です。
②イエスセット
相手にイエスと言わせること。
相手が「はい」や「うん」など肯定的な返しをせざるをえないトークを投げかける。
例えば、暑い日に「今日めっちゃ暑いね!」と言うと相手は「そうだね!」とか「うん、暑いね!」とかいう風にイエスの返事しか出来ない。
このように強制的にイエスと言わせるテクニックを「イエスセット」と言う。
なぜイエスセットをするかというと、相手にイエスを沢山言わせることで心理的にノーと言いづらくさせる。
つまり、イエスセットを積み重ねることで、ギラやホテル打診に対するグダを低減出来るのだ。
③ペーシング
相手の会話のペースに合わせること。
例えば声の大きさ、話すスピード、笑うタイミングなど。
これはバックトラックと違い露骨にやっててもバレないので、アポのスタートからゴールまで全力でペーシングしましょう。
アポの日に待ち合わせで女性と合流した瞬間、心の中で「ペーシングスイッチON!」とつぶやくとなんかかっこいいです。
相手の動きをマネすること。
ただし、さりげなく、そしてやり過ぎないこと。怪しまれるので笑。
僕はかつてアポの時、ミラーリングした後相手に「ミラーリングって知ってる?」と言われたことがある。
お酒を飲む動作をミラーリングしたが、動作が露骨過ぎたのだ。
あからさまにやりすぎると、ちょっとNLPかじった人にバレてしまう危険性があるので、あくまでもさりげなくがポイント。
NARUTOという漫画にシカマルというキャラがいるんですが、僕はミラーリングと聞くと彼の「影真似の術」という術を連想させられます。
上の画像のように自分の影と相手の影を繋ぎ合わせ、相手の動きを縛る術です。術にかけられた者は術者と同じ動作を強いられる屈辱的な術なのです。
ミラーリングをした後は「影真似の術、成功!」と心の中でつぶやくとテンション上がります。
さて、これでCフェーズ前半戦の解説は終了。2時間飲み放題だったら1時間くらいで前半戦終わらせたいですね。
それでは!