ギラについて語る4
「ギラについて語る」シリーズもこれで4回目、今回はCフェーズの後半戦について語ります。
ギラについて語る1〜3をまだ読んでない方はこちらから↓
Cフェーズ後半戦
前半戦と後半戦では会話の内容を変えなければならない。
前半戦では、仕事の話、趣味の話などの鉄板トークをしながらNLPのテクニックを使い、ラポールを築いていき、後半戦ではもっとディープな会話にシフトしていく。
例えば、恋愛の話、下ネタ、エロトークなどである。
しかし、後半戦序盤からいきなり「好きな体位はなに?」とかド下ネタをかますと引かれる可能性があるので、徐々にギアを上げていくイメージです。
また、Cフェーズ後半戦で上手く戦うためには、前半戦においてラポールをきちんと築けているかが重要になってくる。
ラポールを築けているかどうかを判断する1つの方法としてハンドテストというものがあり、簡単に言うと手を繋ぐことです。
手を繋ごうとして拒否られた場合は、またラポールを築くことを意識し、時間を空けてまたハンドテストする。
手を繋ぐことに成功した場合、後半戦をより有利に戦うことが出来ます。どんどん話を恋愛トークやエロトークに加速していきましょう。
エロトークをするコツはニヤニヤしながらスケベな顔をしないように意識し、最初は「SかMか」みたいな軽めなものから始め、だんだんギアチェンしていき、最終的には当たり前のことを聞くかのように「好きな体位」とか「初めてセックスしたときの感想」とか「過去に彼氏とした変わったプレイ」とかの話を聞き出しましょう。
ここまでエロトークが出来れば、いつでもギラを唱えられると思います。
ここでようやくギラです。
満を持してギラを唱えましょう。
Cフェーズを将棋に例えると
序盤・・・ラポール形成
中盤・・・恋愛トーク、手繋ぎ
終盤・・・エロトーク
みたいな感じで、ギラは「詰将棋」といったところではないでしょうか。
盤面は最終局面。詰め方(ギラ)を間違えなければ必ず玉(女性)を詰む(落とす)ことが出来ます。
で、結局「ギラ」って何をするの・・・?
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それは次回の「ギラについて語る5」で語る!!